【要約】『The Third Door』(アレックス・バナヤン)の書評【成功には抜け道がある】

The Third Door 要約 book
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「The Third Door」の中身を少し見てから買いたいな。
要約や読者レビューを知りたいな。

こういった方向けの記事になってます。


この本はストーリー調になっていてとても読みやすく、
ビジネス書というより小説を読んでいる感覚で読んでいて楽しかったです。
その中でもオススメしたいところを5つに厳選して要約してみました。



この記事は

・『The Third Door』の基本情報
・要約
・読者レビュー
・まとめ

の4つの構成になっています。


記事を読むことにより、『The Third Door』の大まかな流れを知ることができますよ。

『The Third Door』の基本情報

『The Third Door』著者の情報

アレックス・バナヤン

作家、スピーカー

1992年8月10日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。大学1年生の期末試験の前日、アメリカの有名なテレビ番組『プライス・イズ・ライト』に出場し、世界で屈指の成功者たちから「自分らしい人生の始め方」を学ぼうと旅に出る。19歳のとき、シリコンバレー史上最年少のベンチャーキャピタルとなる。また、アメリカの大手出版社クラウン・ブリッシャーズ史上、同社と契約した最年少の作家となる。『フォーブス』誌「30歳未満の30人」、『ビジネス・インサイダー』誌「30歳未満の最高にパワフルな人物」に選出。

東洋経済ONLINE

『The Third Door』書籍の情報

書名:サードドア: 精神的資産のふやし方
著者/編集:アレックス バナヤン/大田黒 奉之
出版月:2019年8月23日
出版社:東洋経済新報社
定価:1,980円 (税込)

『The Third Door』の要約5つ

『The Third Door』の要約5つ

『The Third Door』を5つに要約してまとめました。

なぜかというと、『The Third Door』では著者の経験から学んだことを
5つのステップで説明しているからです。

要約①:行列から飛び出せ

サードドアを開けるための第一歩として、決められたレールから出ることから
ストーリーは始まります。


著者はビル・ゲイツやスティーブン・スピルバーグなど大きな成功を収めた人が
どうやって成功への第一歩を踏み出したのか疑問をもちました。

そこで自分でインタビューをすればいいと思い立って大学の専攻を変えます。
医学部は勉強が忙しく、加えて興味を持てなかったからみたいです。

著者は母と祖母に期待されていたレールから外れることを選びました。
行列から飛び出したわけですね。


現実と自分のやりたいこととのギャップに悩むことは誰にでもあります。
でも行動できる人はそんなにいないんじゃないかな。


著者はこんなことも言っています。

 夏の終わりまでに彼ら1人ひとりにインタビューできるんだという根拠のない確信は、僕を突き動かす原動力だった。

 この後、ミッションの旅がどのように始まるのかわかっていたら、たちまち打ち砕かれて傷つくのがわかっていたら、旅を始めることは決してなかったかもしれない。

 でも知らないからこそ、思い切ってやれるときがあるんだ。

The Third Door:精神的資産のふやし方

根拠なき自信で行動してもいいと言ってるように感じました。
ただしその道はつらいらしいです…。

要約②:裏道を駆ける

レールから外れてみると、いざ始めようと思っても何をしたらいいか分からないという不安に襲われます。


しかし、著者はこの瞬間が重要なんだと言っていますね。

 多くの場合、夢をかなえようとするときに一番難しいのは、夢をかなえること自体じゃない。計画もままならないままに未知の不安をくぐり抜けることのほうがずっと難しいんだ。

 こうしなさいと言ってくれる先生や上司がいた方が、ずっと楽だったりする。でも安心にあぐらをかいてちゃ、夢をかなえることなんかできない。

The Third Door:精神的資産のふやし方


レールから外れて裏道を駆けるとき、うまくはいかないことが多いでしょう。
著者も自分の失敗のエピソードをいろいろ紹介しています。
時間を巻き戻したいとまで言ってますね。

しかし著者はボクシング元世界チャンピオンのシュガー・レイのインタビューで
勇気をもらっています。

裏道を歩いていても応援してくれる人はいる。
ただここでも簡単なことじゃないと言われています。
でも、できるはずだと。

根拠のない励ましなんですが、だからこそ自分を奮い立たせてくれるような気がしました。

今の自分にこんなに熱い思いがあるのかと考えさせられるエピソードです。

要約③:インサイドマンを探せ

要するにインサイドマンとはコネです。

インサイドマンの助けを借りることで、目的に近づけます。
ただインサイドマンまでにたどり着くまでがほんとに苦しそうで読んでてこっちも辛かったです。

たどり着いてからも、紹介するにはここまでやってもらわないと
と言われたりしていました。

しかしインサイドマンに出会えたことで道筋が少しずつはっきりしてきます
足りない部分を補うために行動を始めるんですが、もはや大学に行く時間はなく
休学を決意しちゃいました。

ただここで母や祖母からレールに戻そうとする圧がかかります。
著者はまた葛藤を抱えながら行動していくことになるんです。


行動する道筋が見えてきても、レールへ戻そうとする引力はまだ残っていて
これから先結果が出るまで葛藤を抱えることになりそうですね。

新しいことを始めるときはレールへの引力を覚悟しなくちゃいけないみたいです。

要約④:ぬかるみを歩く

インサイドマンの力を借りたとしても、うまくいくとは限りません。
実際に著者はインサイドマンの力を借りても、何もかもうまくいかないことになります。

ただいろいろな人と話していくにつれて、道が開けていきます。

諦めず続けて行くことでチャンスが回ってきます。


ほんとにドラマみたいな展開が多くて手に汗握ったり、
著者と一緒に冷や汗かいたりと引き込まれる章になってますね!


ここでTED創設者のリチャード・ソール・ワーマンの言葉を紹介します。

自分は何も知らないんだと知るまでは、結果なんて何も残せないよ。君はまだ気取っている。なんでも学べると思っている。もっと早くできると思っているだろ?

The Third Door:精神的資産のふやし方

要約⑤:サードドアを開けて

ついにサードドアを開けて、ビル・ゲイツとのインタビューを実現させました。
さらにレディ・ガガのことを助けることまでした著者ですが、
大切なことは上ばかりではないことに気づきます。


この章ではサードドアを開けたあとの著者がどう変わったかが書かれています


5年分のストーリーがこの一冊にまとまっていてボリューミーでした。

この本は新しいレールを作る本だと思います。
成功の先にみたものを著者は共有したがってますよ。

読者レビュー

『The Third Door』のまとめ

『The Third Door』のまとめ

最後にまとめます。

  • サードドアへの第一歩はレールから飛び出すこと
  • インサイドマンを使って近道
  • インサイドマンを使ってさえもうまくいかない
  • 諦めず行動し続けろ


この本では敷かれたレールを歩くのではなく、別の道があることを言っていますが
想像以上に過酷な道であることがわかりました。

敷かれたレールの上は物足りなさを感じますが、安心感があります。
ただレールを外れると過酷ではあるけど、想像もできない場所に連れて行ってくれる
そんな可能性があってわくわくしますね。

読んだ瞬間飛び出したくなる本でした。

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